第30回東京国際映画祭
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第30回東京国際映画祭 作品エントリー

日本映画のご応募について

日本映画関係者の皆様へ

東京国際映画祭では、幅広く日本映画のエントリーを募集しております。一般公募の対象となりますのは 1「コンペティション」部門、2「アジアの未来」部門、3「日本映画スプラッシュ」部門です。プログラミングディレクター:矢田部吉彦、石坂健治

1 「コンペティション」部門
映画祭の核となる「コンペティション」は、世界各国から集められた作品が、最高賞である東京グランプリを競います。欧米やアジア諸国などの優れた作品の中において、例年日本映画も輝きを放っています。応募に際し、作品の規模や、監督のキャリアに制限はありません。コンペティションの規約をお読みになった上で、是非積極的にご応募下さい。
2 「アジアの未来」部門
「アジアの未来」は、アジアの若い映画監督を応援する部門です。日本から中東まで、活気あふれるアジア圏でこれからの映画界をリードする作品を紹介します。新進気鋭の監督による長編作品を対象とした、フレッシュなヤング・コンペティション部門です。
3 「日本映画スプラッシュ」部門
「日本映画スプラッシュ」は、日本のインディペンデント映画の海外展開を積極的に応援しております。前身となる「日本映画・ある視点」部門を含めた過去の受賞作品には『ライブテープ』(松江哲明監督)、『歓待』(深田晃司監督)、『ももいろそらを』(小林啓一監督)、『タリウム少女の毒殺日記』(土屋豊監督)、『FORMA』(坂本あゆみ監督)、『百円の恋』(武正晴監督)、『ケンとカズ』(小路紘史監督)、『プールサイドマン』(渡辺紘文監督) などがあり、東京国際映画祭から国内外へ広く旅立っています。

・本部門にて予定される上映本数:8本
<東京国際映画祭に参加するメリット>
「コンペティション」「アジアの未来」「日本映画スプラッシュ」へ参加することにより、多くの観客に作品を見てもらうこと以外に、以下のようなメリットが期待できます。
(1) 英語字幕製作費一部負担
―英語字幕製作費の一部を映画祭が負担致します。
(注:部門により、一部負担の額が異なります。また、中編の場合は金額を調整する場合があります。)

(2) ネットワーキング
―海外の映画祭プログラマー、バイヤー、日本の映画関係者などとの出会いの場を提供致します。

(3) 副賞
―各部門にて受賞となった場合、副賞として賞金が贈呈されます。
―「コンペティション」:東京グランプリ5万米ドル、以下各賞はコンペティション規約をご確認下さい。
―「アジアの未来」:作品賞1万米ドル
―「日本映画スプラッシュ」:作品賞100万円

日本映画 応募要項

<応募資格>
・日本映画であること
・ワールドプレミアであること。
 国内外の映画祭、興行等、一般鑑賞の上映実績がある場合は選考対象となりませんのでご注意ください。
・60分以上の作品であること。
 ※短編について:
  -いずれの部門におきましても、原則として短編は対象としません。
 ※ドキュメンタリーについて:
  -「コンペティション」「アジアの未来」:原則として、ドキュメンタリーを対象としません。
  -「日本映画スプラッシュ」:ドキュメンタリーも対象とします。
・監督のキャリア
 -「コンペティション」「日本映画スプラッシュ」:監督の年齢やキャリアに制限はありません。
 -「アジアの未来」: 長編3本目までの監督を対象とします。
<応募方法>
映画祭の公式HP上の、「コンペティション作品エントリー」をそのままご利用下さい。
(注1) 当エントリーサイトは「コンペティション」部門への応募用ですが、日本映画は「コンペティション」「アジアの未来」「日本映画スプラッシュ」のいずれかの部門にて検討致します。
(注2) ドキュメンタリー作品の場合、フォーム内の該当欄にチェックを入れて下さい。
(注3) エントリー料
早期エントリー:4/14(金)〜5/31(水) 無料
一般エントリー: 6/1(木)〜7/14(金) 3,000円
第30回(2017年)東京国際映画祭の作品エントリー受付は終了致しました。
<応募締切>
エントリー締切:2017年7月14日(金)
(注) エントリーの締切は上記の通りですが、作品の完成が7月14日以降になる場合は別途ご相談下さい。
第30回(2017年)東京国際映画祭の作品エントリー受付は終了致しました。
<選考結果>
2017年9月中旬までに結果をお知らせ致します。
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